━━━━━━━━━━━━━━━━━ 投信営業にお役立ていただくメールマガジン ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ==================================================================== 投 資 信 託 営 業 情 報   2014年 3月10日号 7号 ==================================================================== いつもお世話になっております。 F.I.Tコミュニケーションの濱田です。 ソチでパラリンピックがスタート!日本選手もメダルを獲得しておりますね! ウクライナも平和的解決いただきたいものです!? 今週もよろしくお願いいたします。 ---------------------------------------------------------------------  ■本号のコンテンツ  1.投資信託を利用したいお客様とは?  2.マーケットを伝えよう(日経平均株価)                            3.今週の主な材料(為替)                    4.NISA口座での提案法(動画) --------------------------------------------------------------------- ┃ 1.投資信託を利用したいお客様とは? 投資信託は自信を持ってお勧めしよう! 投資の運用がうまくいって利益が得られることもあれば、 運用がうまくいかず投資した額を下回って損をすることもあります。 預金などとは全く別物、投資信託は「投資を行う目的の方への一つの道具」となります。 投資信託の仕組み(考え方)の確認 ①少額から(皆さんから集めたお金) ②分散で(株式や債券などに投資・運用する) ③プロが運用し(運用の専門家) ④投資額に応じて分配する 投資信託の仕組み(考え方)合理的な商品であることをご認識いただきたいと思います。 投資信託を利用したいお客様とは? ①NISA口座を開設いただいたお客様とは SBI証券など主要ネット証券6社に日本経済新聞社の聞き取り調査です。 ・昨年1年間で口座開設数:81万件(7年ぶりの増加(2006年以来)) ・(この内)30代以下の新規口座開設割合:約50% ・NISA口座を開設した女性の割合:約29% (カブドット証券では)NISAを機に投資家デビューした過半数が女性でした まとめると(ネット証券でのデータではあるにせよ) ・個人投資家の大半は中高年層ですが、 NISAを機に若年・女性の方が投資に参加されてきています。 ・若年・女性の方はネット証券を利用するケースも多い ・女性は株主優待など志向で長期投資する傾向が多い (平成26年2月22日の日経新聞より) まずは、NISA口座開設をお勧めするで(投資信託)利用ニーズが確認できます。 下のNISA口座での提案法(動画)を参考にいただきたいと存じます。 ┃ 2.お客様にマーケットを伝えよう(日経平均株価) 先週の日経平均は上昇しました。 週初はウクライナ情勢の緊迫化などから、 一時14500円を割り込む下落もありましが、 ・ウクライナ情勢への懸念が緩和 ・欧米市場の上昇 ・年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)運用をめぐる厚労省草案などから ↓ 木曜日は上がらないとするアノマリーは8週連続でストップし上昇しております。 米雇用統計の発表を控えた週末についても強含みの相場展開となり、 日経平均は今年初めてとなる4日続伸となっております。 週末には1月29日以来となる15300円を回復する場面もありました。 今週の日経平均は上昇トレンドが強まることが期待されます。 アメリカの2月雇用統計で市場予想を上回り、米景気回復基調を確認した 格好となっており、米金利の上昇などから為替で円安傾向、 日本株は出遅れている感があり上昇傾向が期待されます。 今週は、10日、11日の日本銀行金融政策決定会合の金融緩和第2弾の可能性に注目が集まります。 また、週末の14日には3月の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)が控えており、 先物主導で値幅が大きくなる可能性もありそうですね。 証券会社に個別株式を売買されているお客様にプラスアルファ―を提案 「日経平均は上がるけど、保有株は上がらない経験ありませんか?」 「そのような方は、インデックス225を利用されるお客様もおられますよ」 個別株取引においても先物主導で大きくぶれることがあるます。 リスクヘッジなどで派生商品利用が求められるかもしれません。 先物など派生商品の判断には知識、情報など手間がかかります。 簡単にリスクヘッジを利用(リスクコントロールタイプ) 最近では投資信託で金融派生商品を取り入れたリスクヘッジ(コントロール) タイプもあり、手間が省け効率的にリスクヘッジが取り入れられますね。 ┃ 3.今週の主な材料(為替) 【注目された米2月雇用統計】 非農業部門雇用者数17.5万人増(市場予想の15万人増を上回った) 失業率は6.7%(市場予想:6.6%)でした。 米10年債利回りが4営業日連続で上昇となっております。 今週(20140310)の為替見通し 今週の注目は? 注目の米2月雇用統計で市場予想を上回り、 米景気回復基調を確認した格好となっております。 今週は、10日、11日の日本銀行金融政策決定会合の金融緩和第2弾の 可能性に注目が集まります。 米金利上昇、日本の金融緩和期待からドル高・円安傾向が強まることが想定されます。 一方で、ウクライナ情勢によってリスクオフから円高の可能性も予想されます。 主なスケジュール 【日本銀行金融政策決定会合】(10-11日) 4月からの消費増税に向けて、異次元の量的・質的金融緩和第2弾の可能性が 高まっております。 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉も難航していることで、 第2弾への期待感が高まっております。 【クリミア自治共和国の住民投票】(16日) クリミア自治共和国は、16日に、ロシア連邦への編入の是非、ウクライナへ の帰属を定めた1992年憲法を支持するかを問う住民投票を実施します。 住民投票では、ロシア連邦への編入が支持されることが見込まれており、 ウクライナに対する国際通貨基金(IMF)や欧州連合(EU)による金融支援、 ロシアによる軍事侵攻の可能性などを見極めていく展開となりそうです。 ┃ 4.NISA口座での提案法(動画)  NISA口座での提案を動画で確認してみましょう。 ↓ユーチューブでデモロールプレイングをご覧いただけます! http://youtu.be/373vVM00UTg 編┃集┃後┃記┃ 投資の格言:『備えあれば迷いなし』 「ギリギリの資金で株式投資をしていると、常に損をしてはいけないと せっぱつまった気持ちでいるために、わずかのことでも動揺し迷いだす。」 (日本証券業協会HPより) お客様と余裕を確認することで気持ちが整理できますね! ==================================================================== 発 行 :株式会社F.I.Tコミュニケーション 〒105-0003  東京都港区西新橋1-2-9 日比谷セントラルビル14階 TEL:03-5332-8215 FAX:03-5332-8216 E-mail:office@fit-com.jp URL:http://www.fit-com.jp ====================================================================  ※よろしければ、ご意見・成功体験事例・お悩みなどを    office@fit-com.jpまでお送り下さい。 ◆本メールはご登録いただいた方皆様にお送りしました。 ※よろしければ同僚の職員の方にもご紹介いただきたいと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━